学校給食に群馬氷室豚が登場!郷土の味を未来の世代へ

群馬県伊勢崎市の学校給食に、特別な豚肉「群馬氷室豚」が提供されることになりました。この試みは、株式会社クリマの代表取締役 栗原守様の寄付により実現したものです。同社の「子どもたちに地元の味を知ってほしい」という想いが込められています。

氷室豚(ひむろぶた)とは?

群馬氷室豚は、摂氏0℃以下でも凍らずに食品が生き続けられる温度域「氷温」を用いた加工技術「氷温熟成」により、旨味成分を引き出した豚肉。厳格な衛生基準のもとで管理され、安全で美味しいのが特徴です。この特別な豚肉が学校給食に登場することで、子どもたちに新たな食の体験が提供されます。

提供スケジュール(2025年)

以下の日程で、市内の小中学校および幼稚園で氷室豚を使ったスープが提供されます:

1月10日(金):境小、境采女小、境剛志小 など
1月14日(火):名和小、坂東小、宮郷第二小 など
1月15日(水):宮郷小、豊受小、広瀬小 など
1月16日(木):北小、殖蓮小、北第二小 など
1月17日(金):南小、茂呂小、三郷小 など

地元の未来を育む試み

この取り組みは、地域の特産品を通じて地元への誇りを育てることを目的としています。
また、子どもたちが食の大切さを学ぶ良い機会となるでしょう。

「氷温熟成とは、食材を0度以下でも凍らない温度帯で熟成させる技術です。このプロセスにより、酵素の働きが活性化し、肉の旨味が増します。群馬氷室豚は、この技術を用いることで他にはない豊かな風味を実現しています。」

2025/1/15

氷温熟成 氷室豚 https://himurobuta.jp/
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